York News
東京生まれ東京育ち東京大学卒の、東京都民による痛い日記です。
06 | 2017/07 | 08
S M T W T F S
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

先輩とのお話
明日、【数学II】の中間テストがあります。

特にスペシャルな対策、例えば






中間前日特別企画!!

線形写像の舞台裏密着2時間スペシャル





みたいなことは一切やってません。

大体、前日の特番はつまんねぇんだよ、今日のYork Newsをお伝えします。

とは言ったものの、明日は中間テスト。

ブログを書いてる暇なんかありません。

なんで今日はアレでいきます。



アレ(That)


3日ほど前、また見たんです。

変な夢を。

普段はそんなのまったく見ない、てか夢のなかに知人は出てこないのがセオリーだったんですが




夢は基本アドベンチャー



だったんてすが、あの話を書いて一週間、さっそく2話目が降ってきました。

これはあれです。




神の啓示です。


神は私に書けとおっしゃってます。


まぁ神なんてただのナメック星人ですが、この際そういうことは言わないでおきます。

それではどうぞ。




------------------------------------------------


私には2個上の仲のいい女の先輩2人組がいます。

2人ともカレシがいるんですが、かわいくて私はサークル内でおいしいおもいを

あれ、痛いこと言ってるぞ。

でも私とこの2人は恋愛感情とかまったく抜きにしてすごく仲がいいんです。

そんな背景をもった今日のお話。




先輩2人はうちに遊びにきていた。

遊びに来るのは初めてて、2人はオレの部屋を物色しては
ヤラシイものとか出てこないかなとか言って騒いでいた。




当然、私も初めてのこの部屋だが


なんとなく自分の部屋だと知っていた。そーゆー設定。

夕食では3人で鍋をつつき、お酒も軽く、本当に軽く
3人で酎ハイ1本くらいを飲みまったりしていた。

時刻は夕方の5時くらいだろう(推測)

先輩の1人がバイトで帰ると言いだした。

「マジすかー」とか言いながらも、心のなかではこの後の後片付けの事を考えていた私。

しかしもう1人の先輩はオレの勉強デスクに座ったままで動かない。

「あれっ、先輩は帰らないんスか?」

などとは聞けずに、結局片方の先輩は「じゃーねー、また今度ぅ♪」とか言って帰ってしまった。

私はどうしようかと思ったが、とりあえず目の前の敵を片付けないとと悟り、
テーブルの上の食器を流しへ運んでいった。

いつもなら「あたしが洗ってあげるぅ」とか言ってくれる先輩だったが、
その時はなぜか静かなままだった。

そして結局私が洗い物を始めた。

話し掛けづらい。

この状況を作ってしまったのは自分だ、と何故か思い込んでしまった私は
なにかアクションを起こすことができなかった。

時が経てば経つだけ気まずさが増す。

ただひたすら水の流れる音と、食器をカチャカチャいわす音だけが鳴り響いた。

洗い物も終盤に差し掛かった時、私は考えた。

「時間にして10分弱。

なんでこんなに気まずいんだろう。

もしかしたら気まずさを感じてるのはオレだけか。

そうだ、そうに違いない。」

私は結論に達した。

洗い物が終わると手を洗い、先輩の後ろから近づいた。

先輩は寝たりしている様子はなく、ただうつむいている。

その時、床にはこたつが敷いてあったので、私はこれを話題に使うことにした。

しかしそこで思いがけない行動を取ることになる。


「先輩、どうしたんですか。寒いからこたつに入りましょうよ。」

私は両腕を後ろから先輩の両肩の上を通すようにし、いわゆる“覆いかぶさる”ような、
一歩間違えば抱きつきそうな姿勢で先輩にこう話し掛けた。

私は普段は他人とはいくら親しくしててもある程度の距離を取る人間で、
このような行為は完全にいつもの私にはあるまじきそれだった。

顔の距離はわずかに数十センチ。

先輩は顔を上げた。

さらにその距離は近づく。

先輩の目は少し潤んでいた。

そして真っすぐに私の目を見ていた。

しかし何も言わない。


私は普段、人と目を合わせるのがあまり好きではなく、それこそ我先にと目をそらしていた。

しかしその時はなぜかそれをしなかった。

いや、正確には出来なかった。

なぜかそれが失礼にあたるような気がしたのである。

若干の間の悪さを覚えながらも、私は口を開いた。

「どうしたんですか。寒いから…」


台詞を言いおわる間もなく、先輩はデスクチェアーのキャスターを回しては体をこちらに向け、
そしてその両腕を私の腰に回した。

私の思考回路はエラーをしめした。

メモリはゆうに越えている。

体が硬直し、こちらから何かを仕掛けることが不可能に陥った。


先輩のカレシは私の1個上の先輩だった。

ちなみに先輩本人は私の2個上である。

カレシの先輩ともとても仲良くさせてもらい、
この2人に割って入るというのはまず考えつかない状況だった。

そもそもこの2人はうまくいってるハズだが…。

そういう一切をこちらから切り出すことは難しく、そして到底不可能であった。

静かな時間がつづいた。

気がつけば先輩は私に抱きついている。

私は…恥ずかしい話だが両腕はのび切った状態でいわゆる“硬直”状態だった。

しかし私は待っていた。次の展開を。

「ごめん。いけないよね。」

先輩がこう言って離れてくれればすべてが終わる。

先輩と気まずくなるのは正直、本当に悲しい。

しかし先輩も来年から社会人だ。

時間という薬がいずれ私たちをまた仲のいい関係に戻してくれるだろう。


現実はまた否なり。

先輩はしばらくするとその体をすこし離した。

するとその右手が私の頭の上に行き、少し撫でたかと思うと今度は私の頬をふれた。

再び私たちは目を合わせると先輩は言った。

「私のこと嫌い?」




心のねじが外れた。


私は強く先輩の体を引き寄せると、強く抱き締めこうつぶやいた。

「いえ…大好きです。」

先輩は一度体を引くと私の顔を覗き込み、そして笑顔で言った。



「よかった。わたしも好きだよ、York New。」
この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














編集者にだけ覗き見を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://yorknews.blog69.fc2.com/tb.php/51-74883f4d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

著者紹介

York New

編集長:York New
プロフィールはこちら

一東京都民による、痛い日記です。
いろいろと病んでいる人が書いています。
ものすごく寒いギャグを割りとしれっと発することがあるので、読んでいただける場合は防寒準備をしっかりすることをオススメします。
Lv.は0です。
仲良くしていってくださるとうれしいです(*´∀`)
ちなみに、シモネタ厳禁ですヽ(*`Д´)ノ

最近はあまり読書もしておりませんが、よろしければ→ 本棚

York Newsを縦読みする

初めて訪れた方はこちらからどうぞ。

最近の記事

最近のコメント

発行部数


無料カウンター

種類別目次

月別アーカイブ

編集長のオススメ(B.P.ver.)

同盟参加

打倒キノコ同盟に参加しました。
これに関する記事はこちら

また、サーモン部に入部しました。 samonbu.gif
サーモンを美味しく頂いた証拠記事はこちら

頂いた物

・さとさんにキリ番企画で頂きました(*´∀`)
私と猫との関係方程式

・朔太rooより、バナーを頂きました。
 ついにうちもバナーを持つ時代が・・・!!
 banner_presented_by_Sakutaro.gif
・York海賊団旗の数々
Painted by Mr.Noddyさん
Painted by 朝陽さん
Painted by 郁貴さん
Painted by むはさん

お得意先様

ブログパーツ

ご意見番

名前:
メール:
件名:
本文:

携帯でもYork News

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。