York News
東京生まれ東京育ち東京大学卒の、東京都民による痛い日記です。
06 | 2017/07 | 08
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【伊豆の踊り男】 5
こんばんは、York Newsです。

結局、更新は一日遅れてしまいました。

一番内容があったのが、今日の分になります。



ところで、今回はあまりに写真を多く貼りすぎてしまいました。

もちろん、この記事用に撮っておいたものですから用途としてはあっているのでしょうが、
情景描写をしている意味とかなくなりました。

本当にありがとうございました。




【伊豆の踊り男】

[1]プロローグ

[2]13日の月曜日


[3]出発

[4]一日目



[5]二日目

「York起きろぉ」
 そう呼ばれて目を覚ました。目の前には友達の姿。あれ、私はどこにいるんだろう?一瞬、その状況を見失った。きっと夢を見ていたのだろう。夢を見ると、その後、現実とのつながりがスムーズに行かなくなることがよくあるからだ。
 私は、木造りのロッジ風ハウスの2階の一室、その中にある3つの2段ベッドのうちのひとつの上の方で寝ていたのだ。そう、ここは伊豆だ。寝ぼけ眼さすりながら、私はその状況整理をした。
「あと15分でログアウトだぞ。ってYork、すごい髪してるぞ」
 私は洗面台に行ってみた。たしかにすごい。ライオンみたいな髪を纏っていた。しかし、それは百獣の王のそれとはあまりにかけ離れていて、どちらかと言えばハイエナを思わせるものだった。あるいは、それは前日にこんがりと焼いた、肌によるものだったのかもしれない。
 私は急いで髪をとかし、顔を洗い、歯を磨いた。そして部屋に戻ると自分の荷物を鞄に詰め込み、さっさと部屋を後にした。

               


 チェックアウトを済ましても、すぐには出発しなかった。そのハウスから徒歩10秒のところには、小さな川が流れていたからだ。
river.jpg

3人がその川で泳ぎ、私含める残りの3人は足だけを浸すにとどまった。とても冷たい水で、なるほど、川は海とは完全に別の代物だ。友人たちは、川の中心で思いっきり泳いだ。私が小学生だったころ、家族でやはりこんな川に来たりもしていたが、そのころはあんな風に泳ごうなんて思いもしなかった。思えなかった。勇気が出なかったのだ。しかし、今ならそれも出来る気がする。これが歳を取ったということなのか、はたまた両親がいなくて自由奔放に振る舞えるようになったからなのかはわからない。しかし、私がその頃に比べて、自然に対して少しでも対等に近付いてきたのかと言えばその答えはノーであり、変わったのは完全に気持ちの問題だった。当時の方がはるかに泳げたのだから。

               


 川遊びから上がると、さっそく車を出発させた。今日は昨日とは別のビーチにいくらしい。この時は私も寝ずにドライブを楽しんだ。といっても、車の中で騒いでいただけだが。車の窓からは、その日の天気を主張するかのような強い日差しが照り込んでいた。真夏のドライブというのは、車内の明るさが他の季節とは決定的に違うことに気付かされた。サザンオールスターズを流すのも不可欠だったが、外と内の境界を曖昧にするようなこの日差しも、夏気分にさせるために一役も二役も買っていたのだ。
 この仲間で初めて海に行った時、3人サングラスをかけて来たことに大層驚いていたのを思い出した。もちろん、彼らにはサングラスはお似合いで夏気分を高めるのにそれは効果的なアイテムだったが、当時の私にはサングラスをかける習慣はなかった。それはなにか、自分とは別世界のものに思えて仕方がなかったのだ。今でも、この仲間と旅行に行く時には私はサングラスをかけたりはしない。それは、このメンバーでの私にはいささか風変りなものに思えたからだ。
 途中食事をとるために駅近くの街により、さらに小一時間ほど車を走らせると、本日の目的地に到着した。
second_beach.jpg

前日の海よりも綺麗で、それでいてのほほんとしたビーチだった。不思議な事に、サーファーの数は昨日よりも多かったが。海パンをすでに履いてきていた私たちは、ビーチに到着するなり準備運動もしないで海へと走って行った。私たちは、やはり、まだ、子供なのだ。

               


 その海は水が温かかった。それは心地よく、私たちはよりリラックスして海水浴を楽しむことが出来た。波は前日のそれよりもずっと高かったが。そういえば、ここは波が高いことで有名なビーチだった。どおりでサーファーが所狭しと浮かんでいるわけだ。
 私はその日、ボディーボードの“コツ”を掴むことに成功していた。自分の体を把握し、それを最大限に使って楽しむ科目――いわゆるスポーツ――を目の敵にするほど苦手な私は、やはりここ何年か何度も同じ道を徘徊していたらしい。友達の説明を理解すると、私はすぐにそれをマスターすることが出来た。スポーツにも、特に私のように体で覚えることが苦手な人種には強く言えることだが、頭を使う必要があることは知識として知っている。しかし、いざそれをやろうとしても、自己解決的にことを運ぶことは不可能に近いのだ。運動の“センス”がある人は、こぞってそれを自分で習得していくという。私にはその感覚がない。これは最近気付いたことなのだが、私はある程度、人に習って物事を始めた方が楽しめるようなのだ。もちろん、ある者はそれに反論するかもしれない。しかし、これは本当に個人的な問題であり、私が少しでも楽しめるようにするために必要な段階だった。私はその日、波に乗ることを十分堪能することが出来た。
 途中、砂浜で砂遊びをするシーンがあった。私がそれを望んだのだ。
「Yorkってつくづく、見た目と中身が違うよね」
 そんなことを言われるのも、この仲間だとかえって心地よい。私は全力で穴掘りに励んだ。結局、2人がその「建設作業」に力を貸してくれ、私は一つのオブジェを作り満足していた。その作業の途中、仲間の一人が変な2人組がいることに気付いた。私たちと同世代くらいの女性2人組で、彼女たちはなにやら写真を撮っていた。一人がポーズを決め、もう一人がその様子を撮影していた。モデルの子は、もちろんそれを職業にしていないことは一目でわかるような子だったが、落ちていたサーフボードの上に両手をついてカメラのレンズを悩殺していた。
「うわ・・・」
「うわ・・・」
 友人が次々に声にならない何かを口にしていた。私はそれを見て、自分のブログのことを考えてみた。「ひとりDE写真集」。カメラをじっと見つめている自分を想像してみた。あまりにいたたまれない気持ちになったので、今度は日常の更新している姿を想像してみた。
「うわ・・・」
 私の「うわ・・・」が、一番重たく、一番リアリティを纏っていた。私はそう考える。

               


 その日はみんな疲れていたらしく、かなり早めに海を上がった。とは言っても、時間的には昨日と同じ3時過ぎで、私たちは相変わらず人口密度の高いそのビーチを立ち去った。肌は一層悲鳴をあげていた。

               


 帰りの車の中では、お約束のように――もちろんそう思っていてはいけないのだが――私は睡眠時間を稼いでいた。睡眠時間を稼ぐ、これは変な表現だ。もし、私が実際に“稼いでいた”としたら、それは相当な収入を生み出していたかもしれない。私は働き者として讃えられてもいいだろう。いや、讃えられるべきだ。
 しかし実際にそんなことはなく、今日の宿につくと私は進んで買い出し班に回った。ちょっとした罪悪感があったことも否定できない。もちろん、そんなものは必要なかったことが後からわかるわけだが。
 買い出し班は、私たちの中では結構定着していた。特にそう決まっているわけではなかったが、どちらかといえば“行かないメンバー”が決まっていた。そんなこともあり、行き帰りの車の中では結構な愚痴大会が開催されていた。これも私は最初聞いた時はちょっとしたショックを受けていたものだが、最近ではもう慣れっこだった。きっと、言っている側もそこには「あきらめ」を通り越した一種の「悟り」のようなものがあるのだろう、私は勝手にそんな気がしていた。その日も愚痴も私には「昔はこんな風に思っていた」と言っているように聞こえた。なにしろ、話題が3年前とまったく変わらないのだ。
 店が近くになかったため、私たちは少し離れたところまで買い出しに行った。その日はバーベキューをすることになっており、そのための買い出しだった。途中、電話でデザートを注文され、「買出し班」の一人がいやな顔をした。買い出しの結果、今までで一番高い食事代がつくことが判明した。
 その“愚痴大会”の総まとめとして、到着直前ごろに「第一声推理大会」が行われた。私は特に口を挟まなかったが、他のメンバー――この場合の“メンバー”とは、もちろん「買い出し班」の“メンバー”のことだが――は実に率直にその台詞を推測した。それは
 「遅い」 「腹減った」 もう寝ている 
というものだった。これらはいろんな案から選ばれたわけではなく、それぞれの台詞(もちろん、その一つは行動)はそれぞれに付随するかのようにまず出てきたものだった。
 私たちは愚痴もそこそこにすると、着いてからの作業分担をした。実際問題、買い出しの時間は予想以上に遅れていたし、これ以上、時間を無駄にするわけにはいかなかったからだ。私は屋内作業長に任命された。ただし、その人員はあいかわらず不特定ということだった。
 車が到着すると、私たちは急いでその荷物を運んだ。全部運び終わったくらいに、部屋の中から一人が出てきた。
「遅いよー」
 やれやれ、私たち3人は顔を見合わせた。予想は的中率100%をほこっていた。

               


 私は急いでお米をセットした。ところで、今日の宿泊地も素泊まりというカテゴリーに属していたが、その様子は昨日とはまるで異なっていた。私たちには貸別荘がまるまる一軒与えられた。宿泊費は前日の2倍ほどだったが、それを気にすることはできないくらいに最高の施設だった。むしろ、なぜ、その程度の値段でそこに宿泊することができるのかが不思議なくらいだ。台所にも必要なものはすべて揃っていて、私はむしろ自分の家のものよりもその台所を気にいった。設備にも助けられ、テンションがかなり上がった。口笛交じりに焼きそば用の野菜、といってもキャベツだけだが、を切っていた。芯が入っていたことが、のちにクレームになった。
 いわゆる「怠け者班」がその時、結構動き回ってくれた。「買い出し班」のひとりが、むすっとしながら火おこしをしていたからだ。あくせくと動き回り、私の洗った食器を運び出し、必要なものを探し、そして指示を求めた。この時すでに、私にはその“不機嫌者”が不機嫌でなくなっている様子を想像出来た。この仲間は、こうやってうまくやっていくことが出来るのだ。

               


 外の準備が出来上がると、私たちはさっそくバーベキューを開始した。私は肉を焼く担当を買って出た。この仲間間では、私には“隠れフードファイター”なる異名も与えられていた。他に2人、ものすごい食べる者がいるのだが、実は私の方が地味に食べ続けているという疑惑がありその異名が与えられていた。この日も結局、相当量の肉と焼きそばを胃袋の中にしまい込んだ。肉焼き師とは、一番ボリュームのある職業なのだ。
 バーベキューが始まると、言うまでもなく、先ほどまでほのかに漂っていたピリピリした雰囲気は解消していた。きっと、肉の煙といっしょに山の奥底へと流れてしまったのだろう。この仲間といっしょにいる時は、皆性格が単純になる。もちろん、元から単純な者もいる。それは否めない。そしてそれは必要なことだ。それだけではなく、私も含めた6人全員がその脳味噌を最大限使わないようにふるまうようになるのだ。それはとても幸せなことだと、私は思う。脳細胞を使うことの幸せも、学術に勤しんでいる私はもちろん知っている。それを本職にしようとしているくらいだ。しかし、それとはまったく別次元の幸せがここにはある。それは、いろいろと説明する必要のないものであり、また、説明の出来るようなものでもない。今だからこそこうやって振り返ってはいろいろとこねくり回しているが、その瞬間は私も本当に阿呆みたいに騒いでいた。私は幸せなんだろう。
 バーベキューをひとしきり終えると、私たちは花火を楽しんだ。このメンバーで花火をやって、今年で8年目になる。
barbecue.jpg

音がするものは控えなければならなかったので、私たちはいつもはあまりやらないような“ごくおとなしい”花火を楽しんだ。しかし、それはそれでなかなか楽しかった。いや、むしろ私たちもそろそろこっちの方を楽しむ年齢になったのかもしれない。いつまでも、ロケット花火を振り回しているわけにもいかないだろう。
hanabi.jpg


               


 花火もひとしきり終えると、私たちはみんなで片付けをして、そして眠る準備をした。ここにきて、私は改めて「今日の家」の様子を見て回った。
second_shukuhakuchi2.jpg

寝室は2回にあった。和室と洋室が1部屋ずつ。洋室には相変わらず2段ベッドが設置してあった。
「York、地下もあるんだぜ」
 そう言われて地下に行ってみようとしたが、なぜか彼らに止められた。
「地下はなんか異質な雰囲気なんだよ・・・マジこえーから」
 そう言われてますます興味を持った私は、3人でその地下へ行ってみた。たしかに、上とは少し雰囲気が異なっていた。そこで、ちょっとイタズラをして、その中の一人を部屋から閉め出した。
「もう和室いっぱいだから、お前下で寝ろよ」
「ふざけんなって!!絶対あそこムリ><」
 友達は本気で嫌がっていた。それこそ、涙目になって。

               


 その後、昨日のようにさっさと部屋で寝てしまうことはせず、少しの間皆でロビーに佇んでいた。というのは言葉の文であり、単に皆でテレビを見ていただけだ。交替で風呂に入り、そしてお酒を飲みながらしばしの休憩タイムを取っていた。なんだかんだで、日中は結構動きっぱなしだったのだ。
 しかし、全員風呂に入ると、ひとり、またひとりと寝室へ戻って行った。結局、時間にして1時前、また私一人だけが残された。
私はまた、『ダンスダンスダンス』を取り出した。昨日と違って、今日はその場で煙草を吸うことができた。お酒も、よく冷えたカクテルで、昨日のチューハイに比べれば100倍マシだった。私はソファーに横たわり、マッサージチェアー用の足置きの上に足を投げ出し、最高のスタイルで『ダンスダンスダンス』に没頭した。物語は東京でのいざこざ、ハワイでの非日常、再び東京での事件、と目まぐるしいような展開を見せていた。そこでは主人公は確かに踊っていて、それまでとは少し違った展開を見せていた。話がすこし現実的な舞台で進みすぎているようにも感じたが、それはそれで好きな展開だった。

               


 気がつくと携帯電話の時計は2時半を示していた。この時、私の中ではひとつの決心がついていた。それは地階で眠ること。なんでそんなことを思ったかはよくわからなかったが、勇気試し的なものにせよ、この記事のネタ探しにせよ、私は地階で眠ることにした。
 そういえば、この別荘は丁度映画版『リング』で最初に男女4人がビデオを見て死んだ時の、その別荘に似ているような気がした。私はそう思うと、なんとなくテレビのところへ行ってみた。ビデオデッキが設置してあるのだ。どんな気持ちでそうしたのかはわからない、私は口をあけてみた。なにも入っていなかった。残念。
second_shukuhakuchi.jpg

 また、このロビーには楕円形の鏡が飾ってあった。それは丁度、貞子の念写したテープに出てくる、あの鏡にそっくりだった。
Sadako.jpg

私はこんなことをして遊んでみたが、それは予想以上に自分の気持ちを駆り立てる結果となった。すこし気味が悪い。
kyofu.jpg

これが地階へ続く階段だ。我ながらよく撮れていると思う。この階段を降りると、左手に
kyofu2.jpg

このようにその部屋の入口がある。何が楽しくてこの部屋だけ暖簾を下げているのだろうか。さらに奇妙なことに、この暖簾には鈴が付いていて、それをくぐるごとに「チャリン」と音がするのだ。どれだけ悪趣味なんだ。
kyofu3.jpg

部屋の中は割といい感じだった。それは悪い意味ではなく、ここだけみたら宿の一室のようだ。しかし、他の部屋とはまるで雰囲気が違う、違いすぎることから、これも結果的にはそのムード作りに一役買っていた。
私はこの部屋にひとり分、布団を敷き、そこに携帯を残し、また上へと上がった。さすがに少し気味が悪くなった。

               


 それからまた2時間ほど『ダンスダンスダンス』を読んだ。物語は確実に終焉へと近づいていた。話はもうしっかり“繋がって”いたし、後はそのラストシーンを見届けるだけだった。
『ダンスダンスダンス』を読みながら、途中、何度も、その後ろに位置する階段の方を振り返った。もし、次見た時にそこに人が立っていたら・・・そんなことばっかりが頭の中を回っていた。しかし、この【伊豆の踊り男】がホラー小説になることは結局なかった。
 4時過ぎに私にもとうとう眠気が少しだけやってきたので、私は『ダンスダンスダンス』を閉じ、そしてまた地階へと降りて行った。誰もいない部屋で、私は静かに目を閉じたのだった。

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一東京都民による、痛い日記です。
いろいろと病んでいる人が書いています。
ものすごく寒いギャグを割りとしれっと発することがあるので、読んでいただける場合は防寒準備をしっかりすることをオススメします。
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仲良くしていってくださるとうれしいです(*´∀`)
ちなみに、シモネタ厳禁ですヽ(*`Д´)ノ

最近はあまり読書もしておりませんが、よろしければ→ 本棚

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